遮熱性能

ウェルダンの住宅は冬暖かいだけでなく夏涼しいのも特徴です。
小さなエアコンの運転で全室涼しく保つことができる、優れた遮熱性について紹介します。

トリプルガラス・ダブルLow-E樹脂サッシ
による驚異の日射遮蔽性能

ウェルダンではサッシについては、建築地の気候や日照など立地条件を加味しながら、ガラス構成をご提案しています。
YKK AP社のトリプルガラス・ダブルLow-E樹脂サッシ「APW430」シリーズは、「日射取得型」と「日射遮蔽型」とで使い分けをすることが可能です。例えば次のように使い分けをしています。

・関東地方平野部など、冬の気候が比較的温暖で、夏の暑さが厳しい気候の場合:南面も含め全て「日射遮蔽型」を使用
・山間部など冬の気候が厳しく、夏は比較的過ごしやすい気候の場合:1階の南面は「日射取得型」、
 1階の南面以外と2階全ては「日射遮蔽型」を使用


日射遮蔽型ダブルLow-E
ガラスカラー:ニュートラル/ブルー/ブロンズ

トリプルガラスの外側2枚をLow-Eガラスにすることで、断熱・遮熱を重視するタイプ。

日射取得型シングルLow-E
ガラスカラー:ニュートラル

トリプルガラスの室内側をLow-Eガラスにすることで、日射を有効活用するタイプ。

遮熱性能に優れた
ウェルダンの通気屋根、通気外壁

建物外部で、夏期に最も受熱する場所は屋根面となります。
そのため屋根断熱部の構造は、屋根仕上材の下に通気層を確保し、
その通気層の下に断熱材を充填することによって、断熱材に蓄熱をさせない構造となっています。
軒の下に設けた換気ガラリ等から外気を取り込み、温度差により自然に屋根面を上昇し、
屋根の頂上に設置された「棟換気」と呼ばれる部材から排熱をさせています。

屋根裏収納は、通常は夏期には人が入ることもできず、収納された物も溶けたり変形したり、
劣化が進んでしまう酷暑の空間となりますがウェルダンの屋根裏収納は、
猛暑の日でも小さなエアコンの冷房運転だけで涼しく快適な温度となり、
さらにその冷気が階下にも落ちていくため屋根裏だけではなく、建物全体を効率よく涼しく保つことができます。

また外壁部も屋根同様に通気層を確保し、屋根内の通気層を経由し、排熱を行っています。

夏に住宅の中で最も暑く過酷な空間ともいえる
小屋裏でさえも、ウェルダンの家なら快適です

モデルハウスでは、夏の猛暑の日でも小屋裏の快適空間の体験ができます。
この本来なら灼熱地獄になるはずの空間が、小さなエアコンの運転によって、居室と同じ涼しい快適空間となっていることに驚かれるでしょう。
トイレに入るとモワッとした空気に汗を流し、2階への階段を1段1段上るたびに暑さが増していき、寝苦しくて夜中に何度も目が覚める、そうした不便な生活から開放されます。

ウェルダンの
家の真夏の温度・湿度

真夏のグラフ

屋外の湿度・温度
屋内の湿度・温度

屋外が酷暑で多湿でも、屋内はひんやりとした新鮮空気に満ちており湿度も安定しています。

なぜ全館空調を使わないのか

一般の個別エアコンに比べ家全体の空調をまかなう能力を持つことで機械音が大きくなるため
建物の構造体内部に配管された送風ダクトの清掃が困難なため
複雑な機械であるため故障しやすく、交換には多額の費用が必要となるため
高額な空調機械を365日24時間運転し続け、イニシャルコストもラニングコストも多く必要となるため

建物の断熱・遮熱性能を上げ、冷暖房の設備や運転時間をできるだけ少なくする事が、住宅の目指すべき方向であるとウェルダンでは考えているため、全館空調は使用していないのです。

OUR
COMMITMENT

住宅の性能で快適さは決まる 数値では計ることができない快適な家づくりへのこだわり

エアコンなど他の暖房設備なしで、
建物全体を快適に保つ
地熱利用の蓄熱式温水床暖房
「ウェルダン」

外気に影響されない
1年中快適な屋内環境
断熱性能

快適省エネ住宅の必須条件の1つ 遮熱性能

快適省エネ住宅の
必須条件の1つ
気密性能

暮らしに安心を届ける
必須条件の1つ
耐震性能

長きに渡り家族の安全を支える 安心の暮らしのための
性能

1日中綺麗な空気を
住まいに届ける
24時間換気
システム